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55.27メートルのチョコレート蒸気機関車、マルタのショコラティエがギネス記録更新
odditycentral.com·2026-03-26·SOCIETY

55.27メートルのチョコレート蒸気機関車、マルタのショコラティエがギネス記録更新

マルタのショコラティエが、ボーイング747の翼幅に匹敵する55.27メートルの巨大チョコレート蒸気機関車を完成させ、ギネス世界記録を更新しました。この記事では、ミラノ冬季オリンピックで披露された驚異のプロジェクトの全貌をお伝えします。

プロジェクトの詳細

2026年2月25日、マルタのショコラティエであるアンドリュー・ファルーギアが世界最長のチョコレート彫刻を完成させました。プロジェクトは計画から1年、制作に4ヶ月を要しています。22両の貨車を含む列車は約5,000個のチョコレートパーツで構成され、各貨車の重さは約160キログラムに達します。イタリアのベルガモで切り出されたパーツを現地で組み立てる大規模な作業でした。

しかし屋外展示の影響で、現在は食用不可の状態です。オリンピック終了後は一部を訓練用に溶かし、残りは動物飼料として再利用される予定です。ファルーギアは「この記録で学校、国、家族に遺産を残したい」と語っています。

画像 出典:odditycentral.com

日本のショコラティエ文化から見て

日本でもバレンタインの時期に精巧なチョコレート彫刻を披露するショコラティエがいますが、55メートルという規模は桁違いです。日本のチョコレート市場は世界有数の規模を誇り、職人技への関心も高いことから、こうした挑戦には共感できる方も多いのではないでしょうか。

編集部の視点

食べられない巨大チョコレート作品という矛盾がこのプロジェクトの面白さです。「記録を残す」という情熱は万国共通であり、ものづくりの執念がジャンルを超えて人の心を動かすことを改めて感じさせてくれます。