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幅63センチの世界最狭住宅、ペルーに実在 ギネス記録申請中
odditycentral.com·2026-03-26·DESIGN

幅63センチの世界最狭住宅、ペルーに実在 ギネス記録申請中

ペルーに幅わずか63センチメートルの完全機能住宅が実在します。バスルームからキッチンまで全て揃うこの驚きの建物と、ギネス世界記録への挑戦についてお伝えします。

建物の詳細

フアラルのアウカラマ地区に建つこの住宅は、設計・所有者のファビオ・モレノ氏が手がけました。バスルーム、キッチン、ダイニングルーム、寝室、書斎まで揃う2階建て構造で、洗濯エリアも確保されています。モレノ氏は「家のサイズではなく、空間活用が幸福につながる」と語っています。

観光名所として人気が高まっていますが、現実は厳しく、その狭さから2人以上の同時見学は物理的に不可能です。モレノ氏は現在、ギネス世界記録「世界で最も狭い家」への申請中で、公式測定と技術文書による検証プロセスが必要ですが、本人は自信満々です。

狭小住宅大国から見た視点

狭い空間を最大限に活用するのは日本のお家芸です。東京の狭小住宅は海外メディアでもたびたび話題になりますが、幅63cmはさすがに別次元です。それでも「空間活用こそ幸福」という設計者の哲学には、日本人として共感を覚えます。

編集部の視点

記録認定への道のりは、家の幅と同じく険しいものがあります。しかし、限られた空間で豊かに暮らすという発想は、世界中で住宅問題が深刻化する中、ますます重要になるテーマです。極端な事例だからこそ見えてくるものがあると考え紹介しました。